槍穂ツアー初日
毎年恒例となっている槍穂ツアー初日です。
朝からどんより天気で上高地スタートしました。
横尾を過ぎる頃から、激しく雪&雷でした。
写真はまだ板の張っていない橋をこわごわ渡るKさんです。

順調に昼過ぎに、槍沢ロッジに着いたのですが、
本来予定していた槍ヶ岳山荘に向かうのは
雪がガンガン降っている天候状況から無理と判断し、
ちょっと早いですが、宿泊することにしました。
ここはお風呂もある快適な宿なんです。
そして真っ昼間から、酒三昧でございます。

そして雪はガンガン降り続けるのでした。
外はクリスマスツリー状態ですっかり真冬です。
うーんもうすぐ5月になると言うのになんなんざんしょ。

明日は晴れるとの予報なので、早めに寝て明日に備えたのでした。
朝からどんより天気で上高地スタートしました。
横尾を過ぎる頃から、激しく雪&雷でした。
写真はまだ板の張っていない橋をこわごわ渡るKさんです。

順調に昼過ぎに、槍沢ロッジに着いたのですが、
本来予定していた槍ヶ岳山荘に向かうのは
雪がガンガン降っている天候状況から無理と判断し、
ちょっと早いですが、宿泊することにしました。
ここはお風呂もある快適な宿なんです。
そして真っ昼間から、酒三昧でございます。

そして雪はガンガン降り続けるのでした。
外はクリスマスツリー状態ですっかり真冬です。
うーんもうすぐ5月になると言うのになんなんざんしょ。

明日は晴れるとの予報なので、早めに寝て明日に備えたのでした。
明星山のオールフリールート「マニフェスト」
朝五時半にブルークリフを出発して
昨日と同じメンバーで登ってきました。

取り付きには7時過ぎに到着。
最初のピッチは濡れていてまいりました。
その後は岩も乾いていて、明星にしては岩質もよく快適。
写真は仕事をするK山さんです

しかし、ボルトが古すぎ。
クラックがある所はキャメロットでプロテクションを取るのでいいのですが、
ハング帯はクラックがなく、完全に腐ったボルトや、
自作っぽいリベットボルトしかないのです。
グレード的にはどのピッチも10a位なのですが、
デンジャラスグレードはめちゃ高いです。
リボルトすればとっても楽しいルートになりそう。
現在の所、「絶対に滑落しない」という自信がある方以外にはおすすめできないルートですね。

順調に14時には壁を抜けて15時過ぎには
同ルート懸垂で下山しました。
明日からは槍穂高へブルークリフツアーで行ってきます!
昨日と同じメンバーで登ってきました。

取り付きには7時過ぎに到着。
最初のピッチは濡れていてまいりました。
その後は岩も乾いていて、明星にしては岩質もよく快適。
写真は仕事をするK山さんです

しかし、ボルトが古すぎ。
クラックがある所はキャメロットでプロテクションを取るのでいいのですが、
ハング帯はクラックがなく、完全に腐ったボルトや、
自作っぽいリベットボルトしかないのです。
グレード的にはどのピッチも10a位なのですが、
デンジャラスグレードはめちゃ高いです。
リボルトすればとっても楽しいルートになりそう。
現在の所、「絶対に滑落しない」という自信がある方以外にはおすすめできないルートですね。

順調に14時には壁を抜けて15時過ぎには
同ルート懸垂で下山しました。
明日からは槍穂高へブルークリフツアーで行ってきます!
今日は明星山南壁へクライミング
立山ツアー3日目
週末立山ツアー2日目
週末立山ツアー初日
立山ツアー3日目
3日目の極悪ツアーはさすがに参加者2名と静かに開催です。
朝5時頃に、連日の深酒の為トイレに行きたくなり、
起床すると、外はピーカン!一気に目が覚めました。
天気予報では雪だったのに、これまた恐るべし晴れ男HASE!
こりゃ内蔵助行くしかないでしょう。
激ラッセルを順調に大走りをハイクし真砂岳へ。
アイスバーンの上に新雪が80cmは積もっていました。
真砂岳へ到着すると、すっかりガスに覆われてしまう。
一時は、表に降りようかと考えてましたが、
30分待つとガスが晴れてきました!
さすが伝説の晴れ男!
一気に内蔵助カールへドロップ!
写真は内蔵助カールでのIさんです。

昨日より若干雪が重いものの、激パウです!
そのまま内蔵助の史上最強のオープンバーンへ。
こちらもなんとピーカン激パウ!
はっきり言ってみんな気が狂ってました。
その後はいつもより雪の少ない沢に苦労して
右往左往しつつ黒部川に到着。
黒部川を数回徒渉しつつ、最後は黒部ダムへハイクアップ。
そして無事黒部ダムへ下山しました。
もちろんビールで祝杯です。
滑った内蔵助大斜面を見てのビールは最高です!
詳細はツアーレポートもご覧ください。
朝5時頃に、連日の深酒の為トイレに行きたくなり、
起床すると、外はピーカン!一気に目が覚めました。
天気予報では雪だったのに、これまた恐るべし晴れ男HASE!
こりゃ内蔵助行くしかないでしょう。
激ラッセルを順調に大走りをハイクし真砂岳へ。
アイスバーンの上に新雪が80cmは積もっていました。
真砂岳へ到着すると、すっかりガスに覆われてしまう。
一時は、表に降りようかと考えてましたが、
30分待つとガスが晴れてきました!
さすが伝説の晴れ男!
一気に内蔵助カールへドロップ!
写真は内蔵助カールでのIさんです。

昨日より若干雪が重いものの、激パウです!
そのまま内蔵助の史上最強のオープンバーンへ。
こちらもなんとピーカン激パウ!
はっきり言ってみんな気が狂ってました。
その後はいつもより雪の少ない沢に苦労して
右往左往しつつ黒部川に到着。
黒部川を数回徒渉しつつ、最後は黒部ダムへハイクアップ。
そして無事黒部ダムへ下山しました。
もちろんビールで祝杯です。
滑った内蔵助大斜面を見てのビールは最高です!
詳細はツアーレポートもご覧ください。
立山ツアー2日目
昨日の夜にもっさりとさらに新雪が積もってました。
朝は薄曇り。
まあそのうち晴れるだろうと予測しつつ龍王方面へハイク。
そして、龍王に着く頃にはなぜか、うっすらと青空が!
さすが晴れ男HASE。
今日は雪がきわめて安定していなかったので、
斜度が均一な緩斜面か、小さな急斜面しか滑りませんでした。
写真は龍王でのHさんです。

雪はトップシーズン並の極上パウダー!
みんな最高のスプレーをあげて滑っていました。
その後は、鬼とたんぼ平を滑りましたが、
どちらも極上パウダースノー!
最後のタンボ平ではみんな狂ったように声を上げてました!
薄曇りで気温が低かったおかげで、一日雪が軽かったです。
私も数え切れないくらい、立山には来ていますが、
4月としては伝説に残る、最高の雪質の一日でした。
そしてみくりに帰る頃には、もっさり雪が降ってきました。
こりゃ明日も期待できそう。
詳細はツアーレポートもご覧ください。
下山後聞いた話なのですが、
この日は、雷鳥沢で雪崩による死亡事故があったそうです。
心からご冥福を申し上げます。
朝は薄曇り。
まあそのうち晴れるだろうと予測しつつ龍王方面へハイク。
そして、龍王に着く頃にはなぜか、うっすらと青空が!
さすが晴れ男HASE。
今日は雪がきわめて安定していなかったので、
斜度が均一な緩斜面か、小さな急斜面しか滑りませんでした。
写真は龍王でのHさんです。

雪はトップシーズン並の極上パウダー!
みんな最高のスプレーをあげて滑っていました。
その後は、鬼とたんぼ平を滑りましたが、
どちらも極上パウダースノー!
最後のタンボ平ではみんな狂ったように声を上げてました!
薄曇りで気温が低かったおかげで、一日雪が軽かったです。
私も数え切れないくらい、立山には来ていますが、
4月としては伝説に残る、最高の雪質の一日でした。
そしてみくりに帰る頃には、もっさり雪が降ってきました。
こりゃ明日も期待できそう。
詳細はツアーレポートもご覧ください。
下山後聞いた話なのですが、
この日は、雷鳥沢で雪崩による死亡事故があったそうです。
心からご冥福を申し上げます。
立山ツアー初日
待望の立山オープン日!
平日だというのに極悪な参加者が10名も集まりました。
室堂に着くと、パウダーはたっぷりですがかなりのガスガス。
みくりに荷物を置き、歩き出すと意外にも視界が開けて来るではありませんか。
浄土方面へハイクしドロップ!
写真はYさんです。

雪は極上パウダースノー!
さらに登り返してもう一本。
その頃には雪が激しく降り出し、本日は撤収。
明日が期待できそうです。
詳細はツアーレポートもご覧ください。
平日だというのに極悪な参加者が10名も集まりました。
室堂に着くと、パウダーはたっぷりですがかなりのガスガス。
みくりに荷物を置き、歩き出すと意外にも視界が開けて来るではありませんか。
浄土方面へハイクしドロップ!
写真はYさんです。

雪は極上パウダースノー!
さらに登り返してもう一本。
その頃には雪が激しく降り出し、本日は撤収。
明日が期待できそうです。
詳細はツアーレポートもご覧ください。
ヨンナナボードスクールツアーで小遠見山
針ノ木大雪渓で大規模な雪崩事故
本日ブルークリフに立ち寄った、EMOTOガイドからの情報です。
昨日、私も針ノ木では40cm以上の新雪のため、雪崩でひやりとさせられましたが、今日はかなり大規模な雪崩が発生し、二名が流され、うち一名が開放骨折の大けがを負ったそうです。
現場にたまたま居合わせた、EMOTOガイドの敏速な救助活動により命に別状なく二人とも無事ヘリコプターにより救出されたそうです。
以下の画像は、同行したOSHITAさんより提供していただきました。

破断面の高さはおそらく1m以上。
流された二人のスキーヤーは、頂上直下の稜線をツボ足でトラバースしている時に周囲が破断して、マヤクボカールの緩斜面を乗り越え標高差約500m下のデブリの末端付近まで流されたにもかかわらず、奇跡的に一命を取り留めたようです。
現場から見上げた映像です。

針ノ木谷は常に雪崩の危険にさらされた谷底に、ルートがあります。
細心の注意が必要なことを改めて思い知らされました。
今回は偶然にも雪崩の走路に誰もいなかったため、被害が最小限に収まりましたが、
行列に直撃していたら、大変な事故になっていたと思われます。
昨日、私も針ノ木では40cm以上の新雪のため、雪崩でひやりとさせられましたが、今日はかなり大規模な雪崩が発生し、二名が流され、うち一名が開放骨折の大けがを負ったそうです。
現場にたまたま居合わせた、EMOTOガイドの敏速な救助活動により命に別状なく二人とも無事ヘリコプターにより救出されたそうです。
以下の画像は、同行したOSHITAさんより提供していただきました。

破断面の高さはおそらく1m以上。
流された二人のスキーヤーは、頂上直下の稜線をツボ足でトラバースしている時に周囲が破断して、マヤクボカールの緩斜面を乗り越え標高差約500m下のデブリの末端付近まで流されたにもかかわらず、奇跡的に一命を取り留めたようです。
現場から見上げた映像です。

針ノ木谷は常に雪崩の危険にさらされた谷底に、ルートがあります。
細心の注意が必要なことを改めて思い知らされました。
今回は偶然にも雪崩の走路に誰もいなかったため、被害が最小限に収まりましたが、
行列に直撃していたら、大変な事故になっていたと思われます。
針ノ木大雪渓はパウダー!真冬の嵐でした。
本日は企画ツアーで針ノ木大雪渓へ行きました。
朝は雨でしたが予報では回復傾向なので出発!
しばらく歩くとすぐに雪に変わり、辺り一面は新雪の銀世界!
標高1800mから上は一晩中雪だったようです。

しかし、上に歩くほど風が強くなり、極寒ビュービュー状態です。
写真を撮ることもできないくらいの嵐でした。
マヤクボ沢では新雪が40cm以上は積もっていました。
それでもハイクを続けましたが、2400m地点で
上部の急な雪面をトラバースする単独行のボーダーが雪を切り、雪崩が発生!
その下の斜面をトラバースしていた、私他2名が流されましたが、無事脱出し事なきを得ました。
上部へ歩くのはあきらめドロップし滑り出しましたが
もちろんディープなパウダーです!

これで視界がよければもっといいのですが、
この時期のパウダーはとってもうれしいです。
明日は八方でワンデイツアーを開催予定ですが、
もしかしたらパウダーかも!
朝は雨でしたが予報では回復傾向なので出発!
しばらく歩くとすぐに雪に変わり、辺り一面は新雪の銀世界!
標高1800mから上は一晩中雪だったようです。

しかし、上に歩くほど風が強くなり、極寒ビュービュー状態です。
写真を撮ることもできないくらいの嵐でした。
マヤクボ沢では新雪が40cm以上は積もっていました。
それでもハイクを続けましたが、2400m地点で
上部の急な雪面をトラバースする単独行のボーダーが雪を切り、雪崩が発生!
その下の斜面をトラバースしていた、私他2名が流されましたが、無事脱出し事なきを得ました。
上部へ歩くのはあきらめドロップし滑り出しましたが
もちろんディープなパウダーです!

これで視界がよければもっといいのですが、
この時期のパウダーはとってもうれしいです。
明日は八方でワンデイツアーを開催予定ですが、
もしかしたらパウダーかも!