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針ノ木大雪渓で大規模な雪崩事故

本日ブルークリフに立ち寄った、EMOTOガイドからの情報です。
昨日、私も針ノ木では40cm以上の新雪のため、雪崩でひやりとさせられましたが、今日はかなり大規模な雪崩が発生し、二名が流され、うち一名が開放骨折の大けがを負ったそうです。
現場にたまたま居合わせた、EMOTOガイドの敏速な救助活動により命に別状なく二人とも無事ヘリコプターにより救出されたそうです。


以下の画像は、同行したOSHITAさんより提供していただきました。
070415-2.jpg

破断面の高さはおそらく1m以上。
流された二人のスキーヤーは、頂上直下の稜線をツボ足でトラバースしている時に周囲が破断して、マヤクボカールの緩斜面を乗り越え標高差約500m下のデブリの末端付近まで流されたにもかかわらず、奇跡的に一命を取り留めたようです。

現場から見上げた映像です。
070415-1.jpg


針ノ木谷は常に雪崩の危険にさらされた谷底に、ルートがあります。
細心の注意が必要なことを改めて思い知らされました。
今回は偶然にも雪崩の走路に誰もいなかったため、被害が最小限に収まりましたが、
行列に直撃していたら、大変な事故になっていたと思われます。

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どうも友崎です。僕も微力ながら救助活動に参加していました。しかし、あの距離を流され骨折だけで済むとは未だに信じられません。それにエモトさんやキムラさんとおっしゃる方と、二人もプロフェッショナルな方が近くに居た事は、被害に遭われた二人にとって文字通り不幸中の幸いでしたね。それにしてもエモトさんの事故発生から救出までの素早い対応には驚きでした!ぼくも雪崩発生確認後すぐに救助に参加しようと下山準備をしましたが、いつもの滑走準備より多少早い程度でシールなんかもチートシートに貼り畳んで、ブーツのバックル締めてなんて、、、こんな悠長な事をしている場合では無かったと反省しています。被害に遭われた二人には申し分けないが、僕個人としては大変良い経験をした一日でした。それともう一点驚いたのは、テェルトに包まれた被害者や出来たばかりの破断面やデブリを見てもなお登る人が多数いたり、雪崩れたすぐ横の斜面を下部に多くの人が居るのを確認していながら滑る人がいた事です。いくら個人主義・自己責任の世界でも、如何なもんかと思うのは僕だけでしょうか?

ともさきさんだと思ってました

EMOYANから緑のコロンビアのジャケットのスキーヤーが手伝ってくれたと聞いていたので、
おそらくともさきさんだと思ってました。
救助のお手伝いお疲れ様でした。
EMOYAN達も同じことを言ってましたよ。
周りのスキーヤーが意外にそしらぬ顔で、滑ったり登ったりでびっくりしたそうです。
それにしても本当に奇跡としか思えないですよね。
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TAKI(滝本倫生)

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